アダム徳永のスローセックスを実践

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アダム徳永のスローセックスを実践

『ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう』という長いタイトルの映画があったが、これはまさに言いえて妙でセックスについて人に聞くのはなかなかに恥ずかしい。まして誰にどう聞けばいいのか。結局、本ぐらいしか頼りになるものはなく、この分野には数年おきに注目される書籍が登場する。今、注目されているのが『スローセックス実践入門』だ。すでに30万部以上が売れている大ベストセラー。この本で非常に実戦的な提案をしている人物がアダム徳永氏。氏が編み出した“スローセックス”とは何なのか?

「今までのセックスの概念が完璧にひっくり返るぐらいのセックスなんです」

とアダム氏。アダム氏は従来の一般的なセックスを“ジャンクセックス”と呼び、真のパートナーシップを得るためには従来の常識を非常識とする“スローセックス”が必要と説く。

アダム氏は著述業のほかに『アダム徳永・セックススクール』を運営している。ここは氏の開発したスローセックスの技法を学ぶ学校だ。20代から60代後半まで、スローセックスを身につけたい男たちがやってくる。今や3カ月待ちの人気だという。

セックススクールとはとてもセンセーショナルな名前だが、実際の中身も相当にセンセーショナルだ。スローセックスは“アダムタッチ”という非常識なほどの相手へのソフトなタッチを基本とする。それを教えてもらうのだが、セックスの技術を習得するわけだから黒板を前に座るわけもなく、ベッドのある個室が教室である。

モデルは女性でトレーナーも女性。モデルの女性に対してトレーナーが見本を見せ、それを勉強にきた男子生徒(?)が実習する。モデルもトレーナーも裸。かなりきわどい。そもそも裸で女性同士で、それはどうなのか? スローセックスのレクチャーとはいえ、女性同士というのは難しくないのか。

「女性同士といっても、ある意味ではアダムタッチがメインの技術指導と実技ですから。同性同士でマッサージしても気持ちいいじゃないですか。あれと同じですね」

セックススクールでは定期的に女性モニターを募集しているのだそうだ。男がセックススクールに通うのは女性を喜ばせる技術を習得するためである。実際に受講すると女性観を含めて変わっていくのだが、それでおおむね間違いではない(アダム氏は“官能させる”という)。では女性はというとこれは反対に受け手で、セックスに対して積極的になれないためにモニターに応募する。

「銀座で20年も店をやっていた女性がモニターで受けに来たことがあるんです。セックスも好きだし魅力もある」

にも関わらず、その女性は「今まで40人の男性と経験して気持ちいいと思った男性は2人しかいなかった」そうである。だからセックスに対して幾分かのマイナスイメージがあった。しかしアダム氏のスローセックスによって“官能”した女性はまさに開眼、本人もびっくり、だったそうだ。

「いかに今までのセックスがオトコ目線の射精欲のためのセックスであったかがわかるというものです」とアダム氏は語る。

では、実際にスクールに通ってくる男性はどういう人たちなのか?後編に続く。(川口 友万)

・アダム徳永・セックススクール 

http://news.livedoor.com/article/detail/3521925/

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